linuxのメモ

Linux kernelの実装を解説していきます (対象ver 4.5)

module

モジュール - EXPORT_SYMBOL_GPL()

概要 moduleからアクセス可能なシンボルを生成する 詳細 カーネルとしてコンパイルされており、かつCONFIG_MODULESが有効な場合は__EXPORT_SYMBOL()に"_gpl"のセクションを指定して実行するが、それ以外の場合は何もしない

モジュール - EXPORT_SYMBOL()

概要 moduleからアクセス可能なシンボルを生成する 詳細 カーネルとしてコンパイルされており、かつCONFIG_MODULESが有効な場合は__EXPORT_SYMBOL()を実行するが、それ以外の場合は何もしない

モジュール - __EXPORT_SYMBOL()

概要 moduleからアクセス可能なシンボルを生成する 詳細 以下の通りに適切なセクションに適切な値を保存し、モジュールから宣言したシンボルにアクセスできるようにする __CRC_SYMBOL()でmoduleのチェックサムを算出するための値を保存する __ksymtab_string…

モジュール - __CRC_SYMBOL()

概要 moduleのバージョン確認に使用するチェックサム計算するための値を保持する 詳細 このマクロでは以下の引数を取得する セクション名を示す文字列 : sec 対応するシンボル名を示す文字列 : sym CONFIG_MODVERSIONSが無効な場合は何も行わないが、有効な…