linuxのメモ

Linux kernelの実装を解説していきます (対象ver 4.5)

アドレッシング - phys_addr_valid()

概要

有効な物理アドレスを示すアドレスか確認する

詳細

CONFIG_PHYS_ADDR_T_64BITが無効な場合は常に有効なアドレスと判断されるが、MAX_PHYSMEM_BITS*1以上のbitが立っていない場合のみ有効となる

*1:この値は32bitモードとPAEモード、64bitモードで異なる値を持つが、この場合64bitモードの値(46)が入ることになる